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【その他検定】ITパスポート試験の勉強法、おすすめ参考書

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その他の資格検定
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ITパスポート試験とは、情報技術者試験の中で、ITの一番基礎となる知識を問われる試験です。

試験内容

●試験時間は、120分(2時間)で、4択問題が100問です。

試験時間120分
出題数小問:100問
出題形式四肢択一式
出題分野ストラテジ系(経営・問題解決技法など):35問程度
マネジメント系(システム開発運用など):20問程度
テクノロジ系(IT関連など):45問程度

試験は、3つの分野から出題されます。
みなさんが想像されるのは、多分テクノロジ分野だと思います。
テクノロジ分野というのは、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、セキュリティ、データベースなどIT全般のことです。


ITパスポート試験は、それだけでなくストラテジ分野マネジメント分野の知識も出題されます。

ストラテジ分野は、主に企業と法務、経営戦略、システム戦略などです。簿記の内容も含まれるので、簿記を習ったことがある人は少し有利になります。

マネジメント分野は、システム開発技術、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメントのことです。

●受験日の日程
ITパスポート試験は、パソコンを使ってテストを行うCBT方式で実施されます。
全国の会場で随時開催されているので、自分の都合の良い日時に申し込むことが出来ます。

合格基準と合格率

●合格基準
総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上であること

●総合評価点      600点以上/1,000点(総合評価の満点)

●分野別評価点      
ストラテジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)      
マネジメント系 300点以上/1,000点(分野別評価の満点)      
テクノロジ系  300点以上/1,000点(分野別評価の満点)

●合格率
最近のITパスポート検定の合格率は、50%程度となっています。

2024年4月度~9月度
応募者数131,462
受験者数116,220
合格者数58,315
合格率50.2%

ITに関する基礎知識に加え、経営戦略やシステム開発の知識も出題されるため、社会人より学生のほうが苦戦しているようです。

ITパスポート試験の勉強法

まずは、教科書を読んで知識をインプット。出題範囲はとても広いので、1周目はざっくり目を通すぐらいにして、気になるところに付箋を貼っていきます。


おすすめインプット用参考書




私は、「イメージ&クレバー方式でよくわかるかやのき先生のITパスポート教室」
を使いました。令和4年に購入したので、かれこれ2年程インプットしてました(*^^*)
なかなか頭に入らなくてね

モチベも上がったり下がったりで、ずっと続かなくてブランクもあったりして、細切れで勉強してました。



次に、問題を解いてアウトプット。

おすすめアウトプット用教材

シラバスが毎年変わるので、最新のものをお求めくださいね。特にIT分野がね~。生成AIとかニュースによく出てましたよね。昔の本だと載ってないです。


私が購入したのはこちらです。
「かんたん合格ITパスポート過去問題集」

これは、令和5年に購入して半年ぐらい放置してました。令和6年になって、ようやくページを開きました。


多くの問題を解く準備が出来たらこちらがおすすめです。
ITパスポート試験ドットコムの過去問道場
無料なのにスマホで簡単に過去問を解くことが出来ます。




独学は、モチベーションが続かなくて難しいという方はこちらもおすすめします。

おすすめオンライン講座

私は、スタディングで勉強しようと決め、令和4年(2022年)に購入し、少しずつ動画視聴を進めていました。ところが、私の進捗が遅すぎて受講コースが2023年1月末で終わってしまうのですが、まだ動画をすべて見終わっていないため、2023年コースを追加で購入しました。
そしてまた少しづつ勉強していましたが、またまた受講コースが2024年1月末で終了してしまうため、2024年コースをまた追加で購入しました。


私のように、なかなか受験する踏ん切りがつかない方は、思い切って受験申し込みをしてしまいましょう。受験日は、空席があれば3日前まで、何度でも変更できます。(ただし、初回申し込みから1年以上を超える試験日は選択できません。)

ご丁寧に書留で届きました。
ギリギリ600点で合格しました

●YouTubeにも分かりやすい動画があります。

まとめ

過去問道場が、すき間時間にゲーム感覚で出来るのでおすすめです。


ITパスポート試験は、ITに関する幅広い知識を習得できる国家試験です。
受験資格や年齢制限もなく、どなたでも挑戦することが出来ます。
情報化された現代社会では、単純なパソコン操作は出来て当たり前で、さらにIT技術を積極的に活用できる人材が必要となっています。
まずは、もっとも難易度の低い初級レベルのITパスポート試験から挑戦することをおすすめします。




次は、基本情報技術者試験に挑戦します!


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